コスト論2
前回の続き。
基本的に制約がつくとその分コストが重くなっているので効果が強力になります。
たとえば満月なんかはソウルが6枚必要という制約がついているので同じCB2で1アドでも2枚引いて1枚ソウルに入れるというより強い効果になっています。
それが最も顕著に表れるのがリミットブレイクです。
ブロンドエイゼルはCB2でアド+1をとりさらにパワーが上乗せされるというわかりやすい+αがついてきます。
同様にヴァーミリオンもCB3で2アドとパワーパンプがついてきます。
よくあまり強くないと言われる日輪アマテですが基本のCB2で1アドとリミットブレイクの+α分として山札の中から好きなカードを持ってこれるというものがついてきています。
つまりコスト論的には妥当な査定ということです。
ペルソナブラストにも同様のことが言えます。
PBOはCB3でパワー+10000(=2アド)+αとして☆+1
アズールドラゴンはCB2で2体起こす(=2アドの可能性アリ)
また、10弾で登場する予定のエスペシャルカウンターブラストにも同じことが言えるでしょう。
ディセンダントのCB2+5000というのは自身のテキストも合わさって効率の良い効果ですね。
ディセンダントといえばもう一つのテキストがありますがコスト論的には
CB1で枚数的にはこちらが-1アドで☆追加ともう一度ドライブチェックができる
ドライブチェックには言わずもがなアドバンテージを生みうるのでとても強力です。
最終的なアドバンテージは
- 1+x(トリガー枚数)と☆追加による+α
LBという制約がついている、と考えればテキストからアドバンテージだけを考えてみるとおかしくはないんですよね。
もちろんこのカードはそういうことでは理解しきれないカードなんですけど。
今回はここまで。